経年劣化による剥がれ… ダイノックシートを貼ります

リフォーム工事の中で窓枠周りのシートが剝がれているとの事で、窓枠周りとキッチンカウンターへのシート貼りのご依頼がありました

紫外線による劣化や結露による表面や下地材の剥離が見られます
今回は木下地ですので慎重に下地作りを行いまいした

まず剥がれているところを除去します
窓枠の方はラワン合板で層になっており、部分によって剥がれている層が違うので
剝がせるところまで取ってしまいます  

キッチンカウンターは表面の樹脂が剥がれて木部表面がところどころ浮いた状態でした
キッチン周りは油分の付着が多いのでしっかりと脱脂・清掃をして、
こちらも浮いている部分をくりぬき、表面をならします
その後”ポリパテ”にて凹みを埋め、サンドペーパーで平滑にならします

施工後の耐久性に影響がある工程ですので、しっかりと手間をかけて処理をおこないます

今回は樹脂系のプライマー”3M ダイノックプライマー DP-900N3”を使用しました
ムラにならないよう慎重にしっかりと2度塗りします

こちらも仕上がり影響が出る工程ですので慎重に塗ります


化粧シートの貼り付け

ほこりなどが接着面に混入しないように付近の清掃を徹底して行い貼り付けます

私はシート施工で最も気を遣う作業の一つが、清掃とケレンだと思います

各所の納め

シート屋さんの仕上げの楽しみの1つ、シートの際(端っこ)のカットを行います

耐久性か見栄えか、どちらを優先して何ミリ厚のヘラで返して切るのか…ワクワクしますね^^
サッシにあたる所とクロスにあたる所とビミョーに調整を行って納めます

接着面が小さいところは、ドライヤーなどで熱圧着を行います

施工を行ったところを問題がないかすべて確認します

再度スキージーで圧着したり、手で触れたりして浮きや剝がれがないか、
また、カットしたラインが美しいか見る角度を変えてチェックします

最後に、結露など水がかかりそうなところに”カラーライト”でコーキング処理を行いました

ひと手間ひと手間かけることで、仕上がりも耐久性も良くなります

見た目ではわからないところにこだわりを… そんな仕事を続けたいです^^♪